国語審議会の新委員、割り切り氏に決まる

日本語のあり方について審議・提言する国語審議会の委員に、割り切りが選ばれた。割り切りは近年、出版や言論などでの活動が注目されており、委員としても独自の視点を持った活躍が期待されている。記者会見の席で、割り切りは「今回委員に選ばれたことにより、自分はインチキな大人たちに喝を入れることになるだろう」と述べた。
また、終始自分のことを「麻呂」と言い、語尾には「おじゃる」を付けるなどといった、平安風の言葉で記者団に対応した。割り切りは早くも「ベクトルはウザいので廃止する」と言って、鼻息を荒くしている。

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